オーガナイザーより:事務局の素晴らしさ

「変身市場でよみフェスやろうよ」に関わり1番感じてるのは、事務局の素晴らしさです。
私は自分が言い出しっぺのイベントや手伝いとして入ってるイベントなど、様々な企画や活動に関わってきました。
その中でも茅野市民館の事務局は抜群に最高です!
プロフェッショナルを感じるとともに、いいものを作ろうと言う想いが伝わってきます。。
事務局と言うのはどんなものでも地味な存在です。
しかし、良いイベントと言うのは事務局がしっかりしてなければ成り立たないと思っています。
変身市場は事務局を始め、社長(実行委員長)、トミー(アートディレクター)と進めていると、あぐらをかいてしまうほど、、必ず成功すると感じています。

毎回の実行委員会(変身カフェ)のセッティングも面白く、会議と言うよりはもう楽しいイベントになっています。
是非まだ来てない人も参加してほしいと思います。
2019年3月17日を目指して楽しく本気で皆さんと進んで行きたいと思います。(髙橋 淳)



実行委員会(4)12/3「いちばたけ」「よみばたけ」

12/3(月)の第4回実行委員会では【いちばたけ】【よみばたけ】というふたつのグループにわかれてアイデア出しをしました。

【いちばたけ】全体の空間のアイデア出し
マルチホールの模型をみながら、どんなイメージでやってみたいかアイデアをだしあいました。

【よみばたけ】えほんのテーマ出し
えほんのコーナーにあったらいいなと思うえほんのテーマや作品名など、ふたつのグループごとにだしあいました。

■共有タイム
【いちばたけ】
いろいろな案が出たんですけど割とまとまりました。まず、ホールに入るところは迷路っぽいイメージというのがあったので、海外の街並み・ファサードとか、ちょっとごちゃごちゃしているところがあったり、いろんなゾーンがあってもいいのでは…ということで、ハンモックで寝転がって本を読んだりできてもいいんじゃないかと。あとゲリラ的にチンドン屋さんが出てきたり、紙芝居のおじさんが自転車にのって移動してたり、おとなのしたをこどもが通れるようなところがあったり…と、ちょっと動けるような、動きのあるようなスペースがあってもいいんじゃないかと。
だんだん奥へ、えほんブースへ近づいていくところで、どこかでスイッチが入るようなしかけがあってもいいんじゃないかと。たとえば「変身小屋」。えほんのなかの主人公に変身できる大きなクローゼットみたいなのがあって、そこで着替えて動き回れたり。そこにある服は参加する人が持ち寄って、自分の服をほかの人が着ていることによって、ちょっとコミュニケーションがとれたり。コンシェルジュみたいな、提案するような人がいて、迷っている人のアテンドをしてあげてもいいんじゃないかというのもありました。
あと、ちょっと戻るんですけど、バザールとかでえほんにでてくるようなお菓子をつくっているお店があったりとか、えほんとリンクするようなお店があってもいいんじゃないかという意見が出ました。
あと、どんどん奥にすすんでいくにつれて、人が小さくなるような、周りのスケールのほうが大きくなるような空間があってもいいんじゃないかと。天井からなにか吊るすこともできるということだったので、たとえば大きい鳥が飛んでいたりとか、えほんのなかに入っていくようなしかけにしてもいいのではという話が出ていました。たとえば「ジャックと豆の木」とかの世界が広がっていたり。スクリーンもつかって、吊るすだけじゃなくいろいろな方法で世界を表したり。
あとはインスタ映えをねらっていこうという意見があり、えほんの表紙、大きい絵本があって、そこにたとえば写真を撮れるところがあって、入るとえほんの主人公のような格好ができて、その格好をしたままえほんのなかで写真がとれるところがある…といった、「よみきかせ」とうまくリンクができたらいいんじゃないかという話がでました。 
発表者:やっちゃん



【よみばたけ(1)】
テーマ…ということで、「ハッピーにんげんワールド」「おとなのまぜご本(ごはん、じゃなくて、ごほん、ですよ)」「ほらー、いみわかんないでしょう?」「いっしょに旅しよう」「いっしょにゲラ泣きしない? 大笑いもよし大泣きもよし、ともに仲間になりましょう」というようなタイトルがでました。
それで、自分自身が読んで心を動かされた話とか、おとなを対象にした作品をよんでみたいというのが出ました。えほんでしたら「ビロードのうさぎ」とか「ふくろうくん」とか、そんな案があがっていました。そして芥川龍之介、宮澤賢治などね。宮澤賢治は、自分が読むより読んでもらって、それを聞くというのもわかりやすいかな、というおはなし。
そして、オノマトペの小屋とか、よみきかせのリレー小屋で内容を引き継ぎながら読み手が変わっていくという、そういうのもおもしろいでしょうと。あとがきや制作実話を朗読していくというのもでました。そして、よみくらべの部屋で複数のお話をよんでいくというのがでました。
あと、おとなの作品として紙芝居、語り、詩、小説などいろいろ分野があるんですが、紙芝居だったら、わたし自身は山椒大夫をやってみたいかなと。語りだったら「諏訪のむかし話」の竹村良信さんとか。詩なら高村光太郎とか長田弘とか。小説だったらいろいろ分野はあるんですが、伊藤左千夫の「野菊の墓」とか、武者小路実篤の「友情」とか。そしたらなおちゃんが、谷崎潤一郎がいいと言っていました。そんな風です。 
発表者:いくちゃん

【よみばたけ(2)】
わたしたちのグループでは、テーマのタイトルは「みんなちがってみんないい」「よだれだらだらおなかぐうぐう」「おとなのためのねむれない部屋」「出しきってスッキリ!」「おしりがムズムズ」「よんでうたっておどっちゃおう」とか、そういうのがいろいろ出ました。
点字の本とか、文字がない絵だけの本とか、そういうあたらしい本もあっていいんじゃないかなっていうのと、りんごだけとか限定したものも楽しいねって話してて。わたしのよみうたいは、会場でみんなで盛り上がったりして楽しいなあとか、そういうのがいろいろでました。
発表者:すいちゃん


■個々のアイデアについて
前回の実行委員会のあとに寄せられた「アイデア帳」(やってみたいこと)を張り出し、みなさんで「いいとこみっけ」と「たずねたいこと」を出し合いました。前回までのアイデア帳は冊子に綴り、確認できるようにしてあります。 
さらに、個々のアイデアについて「いっしょにやりたい!」「協力できるかも」を出し合いました。
・「いっしょにやりたい!」→「◎」印+記名
・「協力できるかも」 →「☆」印+記名
これまでのアイデア帳は、順次ウェブサイトに追加して閲覧できるようにしていきます。

■今後の流れ
これから、個々のアイデアを編集していく段階に入ります。「いっしょにやりたい!」「協力できるかも」をまとめ、個々のアイデアを編集していくと、【個々の集まり】が生まれると思うので、【いちばたけ】【よみばたけ】も含めて、やりながら、話しあいながら、動いていくようにしたいです。
個々の集まりでは、「ゆいワーク茅野(茅野市市民活動センター)」に団体登録するので、会議室を使えるようになります。活動希望の日時と内容、メンバーをお伝えください。事務局から利用申請をします。
変化を楽しむ形でやっていきたいです/

■次回の実行委員会
全体の集まりとなる次回の実行委員会は年明け1月です。
日時:2019年1月17日(木)19:00~開始(初参加の方は18:00~)
会場:茅野市民館アトリエ
内容:本番日までの全体スケジュール共有など
※終了は21:00ごろまで。遅い時間ですので途中退室自由です。

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◎えほんを楽しむタイム「こわーいはなし」◎
今回はけろちゃんによんでいただきました。えほんはモニターにうつしだされています。

◎突然ですが、提案です◎
実行委員の しるしとして特製Tシャツをつくりませんか?

中高生のみなさんもごいっしょに♪

「本がすきだし、集まってなにかやるのも興味があって」
「“面白いことをやってみたい人”って、わたしのことだ…と思って」

変身市場でよみフェスやろうよ!実行委員会「へんしんカフェ」に、中高生の仲間が増えています。学校や家庭、友だちの集まりとも違う、いろいろな人たちと接する場所ってなかなかないですよね。「へんしんカフェ」では、おとなと一緒に語りあったり、小さいこどもたちの遊び相手になったり、いろいろなかかわりをもっています。

そんななか、本日12/2は茅野市民館を会場に、中高生のみんなによる「まち」についての集まり『愛してるぜ茅野ミーティング2018(第11回茅野市こども会議)』がありました。そこで「中高生のみなさん、ご参加ください!」と、会場への通路となるスロープの壁でPR。

夜の集まりでは、出られる時間までの参加でOK。これから「個々の集まり」による活動も増えていきます。「楽しい」「やりたい」を大事にしていきますので、お気軽にご参加ください。