実行委員会(1)10/10説明会の様子です

10月8日に続き、2回目の説明会を開きました。内容は前回同様、オーガナイザー高橋さん、アートディレクター+よみフェス提案者富岡さん、実行委員長の辻野隆之市民館ディレクターから、「変身市場とは?」「よみフェスとは?」の構想をご紹介。後半も、参加した皆さんが語り合って交流する「へんしんカフェ」を行いました。

この日の参加者は大人、子ども合わせて36名。1回目の10/8と同じ人数です(奇遇)。

●茅野市民館のマルチホールは、使い道によっていろいろな姿に「変身!」します。例えばライブハウスに、プロレス会場に、ショッピングセンターに、クラブフロアに、パフォーミングアートシアターに変身!する様子を映像でご紹介しました。









「次は、楽市楽座に変身します。…そして、あなたは、どのように、変身する?」

●オーガナイザー高橋さん。これまで乙事キャンプ/SouqSouq/八ヶ岳ヴィレッジマーケット/里山セッションなどなどを手がけています。「自由に生きる感覚をオーバーグラウンドにつないでいきたい…と発想したのが市場。いろいろな人がいる。これまで出会わなかったような人たちが仲良くなって1つのものをつくるってすごく熱くなること。そういうことをやっていきたい。」

「考え方って無限。固定概念ではなく、どんな人でも入り交ざり、だれがいてもいい、アート感がある“あたまパッカーン”の市場にしたい。皆さんと一緒に面白い市場を考えていきたいです。」

●アートディレクター+「よみフェス」提案者の富岡さん。デザイナーとしての活動と並行して、地域ボランティアでつくりあげた[神沢利子展プロジェクト](三鷹市)や、自宅を開放している[いちにち絵本喫茶]、地域に出向く[おやじのえほんよみきかせ]などなど、絵本にまつわるさまざまな活動をしています。「知らない人同士がかかわり、“やってよかった”と充実感を共有する。うれしさの共感・共鳴、つながる力、魂の交流・交歓を感じています。」

「“できない”じゃなくて“だったらこうしよう”。いろんな人がかかわると、いろんな仕方でできるんじゃないかと思う。いろんな選択肢があって、強い絆でなく、ゆるいつながり。大切な人と一緒に楽しめる場をイメージして、いろんな人が一緒にいられる場にしたいです。」

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●会場スナップ