「へんしんカフェおたのしみ会」で振り返り

3,900名もの来場者で、おおにぎわい。
実行委員の皆さんにとっては大忙しだった「変身市場でよみフェスやろうよ!」。
当日は、それぞれ役どころにあたっていて、全体がどのような様子だったか知りたいなあ…という方もいらっしゃるのでは。…ということで、振り返りの集まり「へんしんカフェおたのしみ会」を、4月28日(日)マルチホールにて開きました。
写真や映像、ステージ・よみきかせの再現パフォーマンスなどで、当日の様子を追体験するような楽しい振り返りの時間。それぞれ感じたことや、「わたしのニュース・ベスト3」などを語り合い、笑いあり涙ありの団らんタイムとなりました!
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当日の写真や映像をモニターで見ながら、それぞれかかわった部分の感想を語り合いました。こどもたちは恒例のマット遊び!


実行委員から生まれたユニット・SuiJunのよみうたい「ぼくを探しに」で開会。
「絵本をこんなすてきな歌で伝えられるんだ」「すごい!」と改めて感激!

絵本作家・きたじまごうきさんご自身によるよみきかせ。
いろんなおもちゃ楽器の音色もたのしい!

バーが思いのほかにぎやかで、「酒場のよみきかせ」が果たせなかったラッキーさん。
朗読と絵本のよみきかせを披露してくださいました。

「音を吸収する部屋」での朗読が印象的だったというぶどうさん。
この日は「ちょっとこわい」朗読で、皆さんを惹きつけました。

[変身市場][のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋]では、いろんな出店が入り組むように配置され、迷路のようにいったりきたり。通路はわざとせまくしていて「そういう場にしたかったのだけど、今度はもう少し広くしようかな」と高橋さん。ステージ発表の様子をすいちゃんが、ワークショップでのエピソードをはっちゃん、ゆーこさん、しょーちゃんにお話しいただきました。

[えほんをよむ部屋]に並んだ選りすぐりの絵本群。選書グループのおくさんからその思いをうかがいました。当日は、家族で絵本を選んでよみきかせをする姿がたくさん見られたそうです。「読む」と「聞く」はセットになっている。そんな思いを込めた「聞き屋」の様子は、なおこさんからじっくりと。

[よみきかせ小屋]エリアは、実行委員の皆さんにとっても「だれもしらない」一番のミステリーゾーン。大人気のため、各回のチケットがすぐなくなってしまう…という状況で、知恵をだしあってやりくりをしたのが、よみきかせプログラムにかかわった皆さんでした。いちにちじゅう立ちっぱなし、動きっぱなし…という方がたくさんいて、だからこそ来場した皆さんが楽しめたという場でした。そんな皆さんを代表して、あやちゃん、やまむろさ~んからのお話。共有ができて本当によかったです。
小屋づくりに携わったこうちゃんからは「できたということが立派!」のひとこと。小屋のなかでもひときわ美しく浮かび上がった「繭の小屋」のやーくん、あやこさんが、皆さんとつくった思い出を語られました。
よみきかせ小屋を案内する「くらやみ案内人」のどんぐりーさん、中学生のたっつんは、それぞれの立ち位置からうかがえた、よみきかせ小屋のなかでの豊かな時間について、ご紹介くださいました。

変身市場2つの出入り口で、来場したすべての皆さんを迎え、見送った「総合案内所」の案内人。いろいろな声をうかがい、受け止めてきた皆さんです。来場者アンケートの抜粋を聞きながら、「混んでごちゃごちゃしているところがどうかな?って心配したけど、このごちゃごちゃ感があるからこんなに面白いんだって、気づきました」と、案内人をとりまとめたくーちゃんの感想です。

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こどもたちはマット遊びをしながら、みんなのお話をきいたり、きかなかったり。

後半は全員で「わたしの3大ニュース」。テーブルごとに語り合いました。

最後は実行委員長、オーガナイザー、アートディレクターのお三方によるご挨拶。
「皆さん、また会おうね!」