実行委員会(5)1/17「スケッチをみながら編集発表会」

1/10、14の「アイデア編集の集まり@ゆいわーく茅野」にて、これまでに出ているアイデアを内容・エリアごとに分類し、富岡さん、高橋さん、市民館スタッフがつなげてみて、全体の流れをつくる「編集作業」を行ないました。

そこで、1/17のへんしんカフェ(第5回実行委員会)では、はじめに「スケッチをみながら編集発表会」。「だいたいこんなこと考えているよ」という編集内容を、富岡さんのスケッチを見ながら発表しました。

=(1)変身市場=
(高橋)
まずキッチンカー。室内に車があるっていう驚き。ティピーもあって、印象的なオブジェになる。入口で案内畑が受付。露店もだんだん入り組んで、雑多でぐにゃぐにゃした迷路がはじまる。まんなかにステージ。発表、ライブ系。山浦方言をつかった桃太郎を話す人がいるんですよ。アイデアにあったよみうたいとか、おでかけ隊とか。バーでは、夜におとな向けのよみきかせが起きたりとか。アイデアにあった「こどもみち」をつくる。えほんのエリアまで、会場全体にちょいちょいある感じでできれば。お店はフード系とワークショップ系、キッズ向け系、本系などなど。

=(2)のんだりたべたりぺちゃくちゃする部屋=
(高橋)
ヒンメリ、サンキャッチャー、麻ひもプラントなんかの吊るしもの。歩いてるといっぱい吊るしてある。そこを通って、販売の小さなミニエリアをとおっていくと、見せ場のえほんトラック。本がおいてあって、そのまわりでこどもたちが思い思いに読めるような。市場から絵本のエリアにむかってお店がだんだん減って、休憩所がふえていくような感じで、印象的な場所をつくっていく。茅野の書店や出張美術館、ワークショップとか。

=(3)えほんをよむ部屋=
(富岡)
飲食はなしのエリア。雑踏感から静かに本の世界に近づいていく感じ。座席のブロックを壁にして奥に抜けていくイメージ。いろんな絵本にであえる場所。中身は「よみばたけ」で考えていく。0歳から楽しめる。まんなかにねっころがれるところ。暗いところがこわい子もいると思うので、ここでも明るいよみきかせスペース。読み手がたくさんいると思うので、「いつでも声かけてね」で読むとか。本棚は段ボール。2月のものづくり週間で相当つくる。みんなそれぞれがやりたいことを生かしていく。

=(4)よみきかせ小屋=
(富岡)
(3)と(4)の間に暗幕がかかっている。左側にプログラムが一覧になっている。よみきかせ小屋、5つくらい? 時間割で。絵本のテーマはたとえば「いっしょにげらげらしない?」「よだれだらだらおなかぐうぐう」。楽しいお題と、どういうことかという説明を書いて、プログラムにはっていく、とか。定員もあるので、集合場所があって、そこに集まる。飛び入りでもできるという自由度もあって。落語のめくりのようなものがあって、何をやっているかわかる。よみきかせ小屋には暗闇案内人が案内する。中学生とおとなの組み合わせとか、ともだち同士でももちろんいいし。プログラムは30分くらいだと思うんだけど。暗幕は真ん中でとじるので、小さなトンネルがあって、あちらの世界の入口みたいにくぐっていくのもどうかな。全体はけっこう暗くして、小人の足跡みたいなのがあって。午前中は小さな子向けのプログラムかな。音が響かない静かな空間とか、ねっこがりたいっていうのもあった。内容では、あと縄文とか、オリジナル絵本とかもありますね。

= 全体について =
・いろんな場所で案内をする「あんないばたけ」の人たちも募りましょう。
・やさしい言葉で伝えていく広報の「ことばたけ」もあるといいですね。
・著作権の確認が必要なものがあります。事前に動いていきたいです。

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そのあとは「やりたいことごとにグループになってアイデアを出したり進めたり」。それぞれ具体的に動いていけるよう、話をすすめます。



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●トピック

今回は45名の皆さんが参加。初参加は15名です。いろいろな人が行き交う場になっていて、豊か。まだまだいつでも「はじめましてさん」ウェルカムです。


きょうのこどもたち